草加市の注文住宅、S邸がだいぶ仕上がってきました。
まだ仮設トイレがあるので外観が見えづらいですが
かなり良い感じになってきてます♪
南側には広い庭があり、手前は通路なので日当たりばっちり!
日当たりが良すぎてわかりづらいですが、大きな窓が付いている面だけ
ガルバリウム外壁でアクセントにしています。
これからウッドデッキも施工されるので、かなり雰囲気が良くなりそうです。
屋根は将来的に太陽光パネルが設置できるように南下がりとしてあります。
あ、そういえば、
ソーラーを検討されている方はちょっと早めの方がよさそうですよ。
住宅にソーラーを設置した場合、東電から買う電気(使った電気)に対して、発電した電気の方が多い場合、余った分の電気を余剰電力として1kwあたり37円で東京電力が買い取るという仕組みになっています。 そして、今契約すると向こう10年間は37円という価格が固定されます。
平成27年度はこの買い取り価格が下がると予測されているのですが、これからソーラーを設置するにあたり、37円とするには今月中に設備認定という手続きを行わないと間に合わないそうです。
以下 東京電力からの文章です。
【重 要】
設備認定を[平成27年1月30日(金)]までに申請しないと、年度内の認定が事実
上困難となり、平成26年度の買取単価適用に間に合わないので、ご注意下さい。
< 要 旨 >
1.平成26年度 買取単価 適用条件
★設備認定書類提出 :平成27年1月30日(金)まで
・「再生可能エネルギー発電設備 電子申請サイト(http://www.fit.go.jp/)」
による申請が1月30日(金)中に到達することが必要です。
・締め切りが昨年度より1ヶ月ほど早まっていますのでご注意ください!!
★東京電力への接続契約申込み:平成27年3月31日(火)まで
2.調達価格決定時期の変更(平成27年4月1日申込分~)
★変更前:接続契約申込時
↓ ↓
★変更後:接続契約締結時
※出力50kW未満は 接続契約申込=接続契約締結 となります。
3.運転開始前の設備変更(平成27年2月1日変更認定申請分~)
★運転開始前に以下の変更があった場合には、変更時点の調達価格に変更する。
①発電出力の増加
※10kW未満の太陽光発電設備に係る出力増加(増加後も10kW未満の設備
である場合に限る)については、例外的に調達価格を変更しない。
②太陽電池の基本仕様(メーカー、種類、変換効率)の変更
※10kW未満の太陽光発電設備については例外的に調達価格を変更しない。
※変換効率の上昇についても調達価格を変更しない。
4.運転開始後の設備変更(平成27年4月1日変更認定申請分~)
★増加部分を別設備として新たに認定し、その時点の調達価格を適用する。
★事業者の選択で出力変更認定とする場合は、既認定設備を含めた設備全体に
ついて、変更時点での調達価格を変更する(買取起算日は変更なし)。
※ただし「10kW未満の出力増加(増加後も10kW未満に限る)」は、例外的
に調達価格を変更しない。
5.出力制御の対象範囲の見直し
★出力制御対象範囲が、500KW以上の太陽光から全件に変更となる。
ただし、10KW未満については、10KW以上の出力制御を講じても足りない場合
に出力制御を実施。
(最大で年間360時間/火力発電等の出力制御などの措置を講じても、電気の供給が
需要を上回ることが見込まれる場合)
★新ルール施行以降の電力会社への申込み分については、遠隔制御システムへの導入が
義務づけられる。(遠隔制御システム検討中)
◆詳細は下記URLをご参照ください。
<経済産業省資源エネルギー庁「なっとく再生可能エネルギー」>
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/index.html
と、なかなかわかりづらいですが、近いうちにソーラーを付けたいと思っている方は
今月中に申込みをした方がお得となる確率が高そうですね。
また受注した側で(業者側)
「ソーラーをすでに受注したけど、実際の設置はまだかなり先だから何もしていない」
という方は設備認定だけでも先にしておかないと、
「申し込みが遅れたせいで買い取り価格が低くなってしまった」
なんてこともありそうなので注意が必要ですね。
ちなみガスの場合はエネファームもかなりお求めやすくなってきております。
近いうち新型も発売されるようです。
エネファームはガスで発電するモノで、屋根の角度や向きなどでソーラーを設置しても効果が出にくい場合はエネファームという選択も良いと思います。
永大では太陽光もエネファームもお得な価格でご提供できますので
ご興味のある方は是非お問い合わせください。