いろいろ検査。

先日、足立区伊興の2棟現場のチェックに行ってきました。

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左側の1号棟は建物の工事がほぼ完了。

ちょうど工事課の北出課長が最終の社内検査をしていました。

建築中もいろいろな検査を行っていますが、完成検査では

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各部の動作や仕上げ表面の傷などもチェックして直していきます。

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黄色いマークが付いている部分が指摘項目。

かなり細かいところまでチェックをしています。

僕はこの建物の設計を担当していたので、設計者としては

「設計通りに施工されているか?」

「イメージ通りの空間になっているか?」

という目線で各部をチェックします。

Img_6073この地域は「北側斜線制限」があるので、屋根の角度や高さの設定が

シビアでした。

Img_60752階の奥の部屋にもその影響が出ていますが

ギリギリまで攻めた結果です(笑)

外壁はアクセント部分にラップサイディングを採用しています。。

斜線制限を避けるための勾配が急な屋根と、バルコニーの斜めの壁が

外観のアクセントになっていて良い感じでした。

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外構工事が完成すればもっと完成度があがりますので楽しみです。

つづいて

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こちらは浦和区駒場分譲。

16号棟がもう少しで完成します。

電柱もこだわってこげ茶色で建ててもらいました♪

Img_839914号棟も好評販売中です。

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こちらは販売終了しました12号棟(右)と13号棟(左)

ちょっとアメリカンテイストを足したかったので

2棟ともサッシを白にして、

13号棟はSHサッシのガラスの中に格子を入れて、

12号棟は大きい正方形窓の外側にモールを付けてあります。

白い格子もモールも、ちょっとした事ですけど効果大でした。

つづいて

こちらは

Img_8476さいたま市のO様邸。

この日は基礎の配筋検査でした。

Img_8478見て下さいこの強そうな鉄筋!!

Img_8482フック部分など、あらかじめ溶接されている「ユニット配筋」

この各ユニットを繋げる部分は

Img_8485職人技できっちりと結束されています。

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この丸い部品は、鉄筋が基礎コンクリートの中央に来るように位置を調整するスペーサーです。

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こちらの四角いコンクリートもスペーサー。

耐圧コンクリートの厚さに対して中央に鉄筋が来るように設置してあります。

配筋検査は社内検査だけでなく、社外の第三者検査も行われますが

無事合格。

これでコンクリートの工程へと進めることが出来ます。

こちらのO様邸は今月上棟予定です。

O様、もう少しで一気に大きくなりますので楽しみにしていてくださいhappy01

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