先日、
さいたま白幡分譲の建て方工事のチェックに行ってきました。
朝からスタートして、午後3時頃には
ここまで出来上がりました。
永大の構造の自慢できる部分などを動画撮影してきましたので
動画編集して近いうちにご紹介できればと思います。
そして、富士見市のM様邸は
基礎工事が始まっています。
配筋検査も無事合格しました。
配筋検査は、社内検査のほかに外部の検査官が来て、第三者による検査も行われております。
(第三者検査で合格しないと先に進められない仕組みになっています)
ガレージ部分はスパンが飛んでいるので、鉄筋もいつもより多めに入ります。
見た目にもすごく強そうです
そして
こちらはさいたま市のO様邸。
翌日に建て方工事を控えているので、先に足場を組んであります。
「先行足場」というヤツです。
さらに
土台と1階の床まで施工が完了しています。
ここまで準備しておけば、翌日の建て方は平らな床の上で作業が開始できるので安全です。
さらに、この厚さ24mmの構造用床合板は、建物水平方向の強度も格段に向上させてくれます。
段ボールの底があるときと無い時をイメージしていただければ強さのイメージが分かりやすいと思います。
(これが1階、2階、3階のすべてに施工されます)
さらに、黒い金具(手前の長い2本)は「柱脚金物」と言って、基礎のアンカーボルトとつながっています。
ここに柱を差し込んで固定する事で、柱の引き抜き強度が大幅にアップします。
建物の角など、特に重要なところに設置されます。
これ以外にも
この床合板も金物接合も弊社の構造の自慢のパーツですので
現場に行かれた際にはぜひ見てみてほしい部分です。
こちらのO様邸も、この状態から一日で
ここまで進みました
これから外部の構造壁合板を施工してさらに強度を高めていきます。
フィンランドから厳選された集成材を取り寄せております。
特に強度を高めたい部分にはLVLという特殊な構造材も使っています。
完成したら見えなくなってしまうのが勿体ないほどの構造体ですが
完成も楽しみで仕方ないです♪
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