今朝、7年ほど前に注文住宅で建てさせていただいた台東区のS様から
「昨夜、突然ブレーカーが落ちてしまって。。。東京電力に見てもらったら建物の中でどこかが漏電しているかもしれないと言われたので見ていただけないですか?」とのご連絡がありました。
ブレーカーはメインのところではなく子ブレーカーの1個で、その小ブレーカーにつながっているのが
外灯と給湯器のコンセントなので、給湯器が動かずお湯が出せない。。との事でした。
この時期にお湯が出ないのはマズイ。。
でも、日曜日だから電気屋さん連絡とれないかも・・・
それに久々にsさんにもお会いしたいな。という事で訪問してきました。
到着して早々に原因が分かりました。
それがコレ。
シンボルツリーを照らすアッパーライトの後端が土に埋まった状態になっていて
そこから器具内に水が入って漏電してしまっていました。
この照明の配線は土の中に埋まっていますが、その先は
電器の接続ボックスへとつながっています。このボックスの中で建物の中から来ている配線とつないでいるんです。
応急処置として、このボックス内の接続をカットしたらブレーカー落ちなくなりました♪
なので、照明器具を交換して配線をつなぎなおせば元通りですね。
年数が経過して突然起こる漏電、特に雨の日、、、って時は
外部の照明関係が怪しいです。
とくに土に埋まっているものは要注意ですね。
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