DUCATI ブレーキキャリパーのオーバーホール

少し前ですが

Img_7989 西日の差し込むガレージでDUCATIの整備をしました。

Img_7990 この時間にガレージに陽が入るのもあと1か月も無いでしょう。。

なぜかというと、隣の空き地に家が建つのです。

Img_7991 現在基礎の工事中。

鉄筋から間取りがわかりますね。

ふむふむ、2世帯住宅ですな。

毎日少しずつ成長している隣の家を見るのが今は結構楽しいです。どんな人が引っ越してくるんでしょう。

で、話を戻してこの日のメニューは

Img_7992 ブレーキキャリパーの分解・洗浄とブレーキのオイル交換です。

まずはブレーキオイルを抜いてからキャリパー本体を取り外してブレーキパッドも取り外します。

Img_7996

続いて、この専用工具を使って

Img_7997 キャリパー内のピストンを

Img_7998

取り外します。

このピストンが汚れているとブレーキのフィーリングが悪くなります。

そして

Img_7984 ピストンが入っていた場所からオイルシールとダストシール(黒いゴム)を取り外します。

このゴムが新しくなるとブレーキの引きずりが減ります。

Img_7981 ばらした部品はこんな感じ。

ブレーキダストでかなり汚れているので全体的にとにかく掃除。

黒いゴムは新品に交換します。

Img_7993

ボルトもネジ山の中に汚れがたまっているので

Img_7994 とにかく磨きます。 これで何がどう変わるかはアレですけど

こういう積み重ねが大事だと思います。

掃除してシールとブレーキパッドを新品に交換して組みなおし

最後にブレーキオイルを入れ、エア抜きをして完了。

(乗り物に興味ない人にはなんのこっちゃですよね?すみません。。。)

(オイルで手が濡れて写真撮ってませんでしたw)

作業が完了したので近所のテストコースへ。

Img_7999

ブレーキのフィーリングと効きがかなり良くなりました。

古いバイクなのでこういう作業の変化が顕著に感じられます。

今度はリヤブレーキのメンテナンスをしようと思います♪

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