自転車置き場に屋根を付けたい!その② 自転車屋根の DIY LIXILスピーネ 

冬休みのDIY第二弾。

タイルよりも少し難易度が上がります。

これも昨年末のブログで書きましたが、自転車屋根の取り付けです。

取り付ける商品はLIXILのスピーネ

LIXILさんから購入しました。

浅田さん、保田さん、年末の忙しい時期にありがとうございましたm(_ _)m

届いた商品は

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こんな感じ。

部品が多いので少し不安になりますが・・・

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説明書がとってもよく出来ているのでわかりやすいです。

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施工の流れが書かれています。

これ、すごく助かりますね。

初めての作業をするときに、

「こんな流れで、こんなものを作るんだよ」

というあらすじを知らせる事はとても大事。

まず最初に、取付ボルトの位置を外壁にマーキングしたら

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ボルト位置に直径25mmの穴をあけます。

我が家の外壁は16mm厚のサイディングなんですけど、サイディングと建物躯体の間には

15mmの通気層があります。そのため、いきなりボルトで締め付けていくと、この通気層を潰して外壁が割れてしまうんです。

なので25mmの穴をあけて、その穴に

Img_7003この通気工法用金物を差し込みます。

これもLIXIL製。

ほんと、よく考えられています。

黒いスポンジはコーキングのバックアップ材となっているので

これを差し込んだ後に金具とサイディングの間にコーキング材を塗り

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ブラケットをコーチボルトで固定していきます。

通気金物が支えになって、外壁を潰す事なくガッチリと固定できました。

もちろん、柱がある場所でないとボルトは効きませんのでご注意ください。

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お正月で遊びに来ていた父にも手伝ってもらいました♪

着手からおよそ6時間。。

ついに

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完成しました!!

天井パネルはクリアブルー。

曇りガラス調のタイプと迷いましたが、空が見えると圧迫感がないのでこれで良かったと思います。

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反対側から。

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自転車を置いてみました。

自転車を置いた状態で通路を通ると、フェンス側に寄って歩くことになるので

フェンス側に柱が無い事はとても重要だと気付きました。

それに、柱がなければ建物面積にも算入されないので(1000mm以下なら)建ぺい率などの心配もありま

自転車置き場にお困りの方はぜひご相談ください(^ ^)

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