水曜日
さいたま市S様邸の地鎮祭に参加させて頂きました。
この日は朝から晴天で風もなく
絶好の地鎮祭日和。
一般的な地鎮祭の流れは、
- 修祓(しゅばつ)
- 開式の後、祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
- 降神(こうしん)
- 祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ~」と声を発して(「警蹕(けいひつ)」と言う)降臨を告げる。
- 献饌(けんせん)
- 神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
- 祝詞奏上(のりとそうじょう)
- その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
- 四方祓(しほうはらい)
- 土地の四隅をお祓いをし、清める。切麻(きりぬさ)・散米(さんまい)とも言う。
- 地鎮(じちん)
- 斎鎌(いみかま)を使った刈初(かりそめ)、斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)、斎鍬(いみくわ)を使った鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が多い。鍬入の儀とも言う。
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
- 神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
- 撤饌(てっせん)
- 酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
- 昇神(しょうしん)
- 神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。この後に閉式が行われる。
- 神酒拝戴(おみきはいたい)
- 直会の前に行われるケースもある。土器(かわらけ)の杯にお神酒を注ぎ、神職の合図で乾杯を行う
- (ウィキペディアより)
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ちなみに地鎮の儀では設計担当の私が
斎鎌(いみかま)を使った刈初(かりそめ)を。
鎌を使ってこの葉を倒します。
続いて施主のS様が
斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)として砂山を崩し、
最後に
これにて工事着工となりました(^^)
地盤改良工事や基礎工事などは来月からスタートしますので、
数か月すると
S様、楽しみですね(^^)
完成までもうしばらくお待ちください。
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