こんにちは。新沼です。
昨日は工事中のリノベーション現場を3件回ってきました。
1件目は東浦和のマンション。
キッチンは対面だけど壁に囲われていて閉鎖的。
狭いリビングの隣には和室があって、2枚の引き戸で仕切られている状況でした。
和室とリビングを繋げて広いLDKにしたかったのですが
畳を剥がしてみたら下地調整用に厚いモルタルが敷かれていて
リビングと床の高さを合わせる事が困難だったので
間仕切り壁を撤去して、床上げの畳スペースとすることにしました。
現在はクロス屋さんが工事中ですが
完成予想図は
こんな感じです。
東側の壁面には長いカウンターを設置して
PCデスク、勉強デスクにもなりますし
朝食カウンターとしても利用できます。
テレビを置くのも良いかと思います。
南側のテラスドアには新しい横引き網戸も装着完了しました。
庭の雑草も何とかしないと・・・
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続いて2件目は春日部のマンションへ。
この物件、
ドアは綺麗だし色も良いので再利用したかったのですが
ドアノブがなんとも古臭い感じでした。
しかし、ドアノブを今どきのモノに丸ごと交換するには箱錠ごと入れ替えが必要で、そのためにはドアを大きく加工しなければならず結構な金額になってしまいます。
そこで
箱錠と軸はそのまま使用し、台座(金色の丸い部分)を塗装して、ドアハンドルだけ新品を取り付ける事にしました。
取り付け完了した画像が
こちら。
ドアの色とも相性良く、カッコ良くなりました。
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こちら。さいたま市の一戸建て。
某ハウスメーカーの軽量鉄骨造です。
和室の天井に穴をあけて天井裏を確認
これにより
DKと和室をつなぐこの壁が丸ごと撤去できる事が解りました。
現状、DKが6.8帖、和室が6帖なので
丸印の収納のスペース1帖分を解体して繋げれば
13.8帖のLDKにする事が出来ます。
これで方向性が決まったので、これからリノベーションの計画図を作ろうと思います。
いずれの物件も進んだらまたご紹介しますね
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