こんにちは、コーディネーターの宮野です
今回は、カーテンレール下地について
お話しさせていただきます。
カーテンも色々な種類があります。
聞き馴染みのあるものから、聞き慣れない
ものもあるかと思いますが、一般的な
レールを設置される場合、お問合せを
いただく事が多い下地についてご説明
致します。
実は、年末に立て続けに何件かお問合せを
いただいたんです。取付をご検討されて
いる方のご参考になれば幸いです
当社物件では、開閉可能な窓の上には、
窓幅分のカーテンレールを想定した、
下地として木材を入れております。
この写真は壁内部ですので、この上に
石膏ボード+クロスで仕上げております。
カーテンレールが軽くても、カーテンと
レースを設置すると結構重くなりますので、
下地が入っている箇所にしっかり止めて
いただきたいですね
注意点としては、2点
・石膏ボード(12.5cm又は15cm)の
厚みも踏まえて取付のビスは長い物を
使用し、しっかり止めて下さい。
※市販のカーテンレールに同梱のビスは
短い物がある為、必ずご確認下さい。
・下地入っておりますが、寸法は目安です
念の為、下地チェッカーでご確認下さい。
※下地センサーランキング ページへ
内部下地について、工事担当の北出課長が
まとめてくれた説明書です。
仕上がった石膏ボードと、クロスの下は、
こんな感じなんですよ。
カーテン下地説明書.pdfをダウンロード
たとえば...
外に出れる大きな窓(掃き出し)にレールを
設置する場合、窓の両脇に柱(ピンク色)は
幅10.5cm。
室内側から...
先程の窓両脇の柱がピンク色の箇所です。
窓上の下地と合わせ、赤色斜線部分は
ビス止め可能箇所です
当社新築物件に、カーテンレール工事の
追加をオプションにて受け付けております。
レールの種類は1種類のみですが、色は
お選びいただけますので、ご興味のある方は
是非、お見積のご依頼を
当社でお取付させていただきました、
お客様の施工完成写真です。
カーテンとレースが吊り下がると、お部屋の
雰囲気が出てきますね。
レール色は壁に同化し、他の家具の色に左右
されない「ホワイト」をお薦めしております。
ホワイトと言っても、木目調の優しい色合い
ですので、どんなカーテンの色にも合わせ
易い色かと思いますよ。
もちろん、白以外も全て優しい木目調です
ので、お好みのお色を選んでいただいても
ご不安な方や、ご質問等ございましたら、
お気軽にお問合せ下さい。
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