前回の投稿から2週間ほど。。ちょっと間があいてしまいました。。
この時期、長い事投稿が滞っていると
「もしかして何かに感染して入院してたりして?」と、心配でメールをくれる方もおりまして(笑)
ご心配いただきありがとうございます♪ 何事もなくすごしております。
最近ハマっている事は
自粛
マスク
間合い
手洗い
DIY
です(笑)
とくに、このところ休みの日とか平日の夜に、ガレージでバイクの部品を作ってます。
海外ではもっとシートを小さくすることが流行っているので
こんな感じにしたいと思います。
この写真をSNSにアップしたら、外国人からたくさんのコメントがありました。
外国人ウケしてるみたいなのでこの方向で進めようと思います♪
ちなみに、コメントの中に
「deadly!!」というのがありました。
?? 翻訳では「致命的な」と出ましたw
英和辞書では 「ひどい」 「命取りな」など出てきて
「え?そんなにひどい?」と思いましたが、さらに調べていくと
英語では逆の意味で褒める事があって、、ま、日本語で言う所の
「ヤバすぎる!」みたいな感じでしょうか?
最終的に、この「deadly!」は「死ぬほどカッコいい」と受け止めることにしました(笑)
で、この死ぬほどヤバくカッコいいシート、実は
イメージをつかむために段ボールで作ったシートを黒く塗っただけでした。。
でも、イメージがつかめたので、これを基に作っていきたいと思います。
段ボールだとカクカクしてるのと、左右で形がちょっと違ってたりするので、微調整をしたいんですが、そのための方法としていろいろ考えた結果、粘土を使うことにします。
粘土と言っても、紙粘土や油粘土ではなく
「インダストリアルクレイ」をつかいます。
インダストリアルクレイとは
CGが普及している現代でも、最後は立体で模型を作って確認するそうです。
この粘土は、温めると柔らかくなって、常温に戻ると適度に硬くなり、削りやすいという物。
早速ネットで探して注文。NS60というタイプが1袋で1500円程でした。
NS60というのは、60度で柔らかくなるという意味。
温めるときは専用のオーブンが必要との事ですが、高そうなので
カッターでスライスしてからヒートガンで温めて段ボールに盛り付けると
これをステンレスの定規で削り
かつおぶしの様に削れて気持ち良い♪
失敗したら再度盛り付けてやり直しができるので便利です。
ちょっとデザイナー気分が味わえますw
ある程度出来上がったらこの上にFRPを巻いて型を作ります。
ただ、粘土を再利用したかったので
上からアルミテープを貼りました。
(後から思えば、粘土のままFRPをした方が良いです。テープ跡がつくので。。
FRPを巻きました。 住宅のバルコニーの床も同じ素材で出来ています。
固まってから、内部の段ボールや粘土を取り外すと
こんな風に、型が出来上がりました。
この内側に再度FRPを貼り、固まってから剥がせばベースが完成します。。
剥がしやすくするために、「離型剤」を塗っておきましょう。
これを塗らないと一体化して剥がせなくなります。
で、
剥がして出来上がったのが
巣穴や段差はパテで埋めて、ひたすら削ります。。
かなり時間がかかりそうですが、自粛ウィークの暇つぶしにもってこいですね。
つづく。。。
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