照明器具をLED化してCO2削減!

先日の火曜日、午後から越谷のモデルハウスにて

A様と打ち合わせをさせていただきました。

打ち合わせを終えて外に出ると少し薄暗くなり始めていたので

センサー感知式のLED照明が点灯していました。

この照明は暗くなるとスイッチオン。

そこから6時間後に照明が消える設定になっています。

普通のスイッチ式だと、消し忘れが増えるし、そのうち

「消し忘れるから点けない」となって、旦那さんが帰宅した時には真っ暗。

というのが良くあるパターン。

私の自宅もセンサースイッチを付けてますが、帰宅した時に玄関が明るいと

なんだかホッとします。

センサーなら夜中は勝手に消えているし、そもそもLEDだから電気代もほんのわずかですみます。

これから新築を計画される方はセンサー付きの照明を検討してはいかがでしょう?

また、すでにお住まいの方も、簡単にセンサー付き照明に交換することができますので検討してみてください。

たとえば、玄関の軒下にダウンライトが付いている場合は

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センサー付きダウンライトに交換するだけ。

壁付けタイプの照明器具にもセンサー付きタイプはあります(^^)

そうそう、

LEDといえば

南浦和の永大本社ビルも照明器具をLEDへすべて交換しました。

元々は「逆富士」と呼ばれる良くある事務所用蛍光灯でした。

本数が沢山あるので電球交換も面倒でした。

しかも、予備の電球を色の違うのを買ってくる人がいるもんだから

色もまちまちw

で、この蛍光灯をLED化する場合、方法は2種類あって

一つは電球だけをLEDタイプに交換。

もう一つは器具ごと交換。

電球だけ交換のほうがコストは抑えられるのですが、この器具はもう20年以上使っているので耐用年数を思いっきりオーバーしています。安全性も考慮すると器具ごと交換が推奨されます。

それと、今回はもう一つ。

「埼玉県民間事業者CO2排出削減設備導入補助金」を利用させて頂きました。

この補助金は「対象経費の3分の1、または補助上限額500万円以下」

という内容で、事前に埼玉県へ分厚い計画書を提出してOKをもらっていました。

その中に電球交換ではなく器具ごと交換という条件もあったのです。

そうして交換した照明器具が

こちらflair

天井の穴をそのまま利用したので工事費も抑えられました。

ダウンライトもこの通り。

エントランスの高いところにある照明も水銀灯タイプからLEDに交換しました。

とても明るくなりましたし、電気代も大幅にダウン!

ちなみに、エアコンもすべて省エネタイプに交換しました。

今回、埼玉県の省エネナビゲーターが来て診断をしてくれたのですが

エネルギー費用の削減率は38.9%!!

CO2排出量は39.3%削減となります!!!

LEDは蛍光灯に比べると発熱もかなり少ないので、夏のエアコン使用量も減るでしょうから、今後の電気使用量の明細が届くのがいまから楽しみです(^^)

 

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