我が家の芝刈り機はこの
バーディーモアー GSB-2000というタイプ。
1万円台という価格と、刃調整が不要という点が気に入って2年前に購入しました。
これを愛用していたのですが、最近切れ味がかなり悪くなってしまいました。
特に夏場で芝が強くなってきて、長く伸びているとほとんど刈れなくなってしまいました。
刃を交換しなくてはいけないのかと思って調べたのですが
替えの刃は売っていない様子。。
じゃぁ、自分で研ぐか・・・と思って刃を見てみたのですが
この芝刈り機は刃がガイドプレートにスプリングで押し付けられながら回転するので、刃を研磨しつつ、刃の位置も自動調整されるという構造が分かりました。
その為、刃は丸くなっておらず、交換や研ぎは必要なさそうなほど。
バラして不調の原因を考えていったら、
このスプリングが怪しく感じました。
このスプリングで刃とガイドを引き寄せて隙間を無くしているのですが
スプリングが弱いと、引き寄せ力が弱って切れなくなっているようです。
関節の緩くなったハサミが切れなくなるのと同じ感じですね。
そこで
スプリングをインシュロックで締め上げて応急処置。
これで刃とガイドの隙間がほぼ固定されます。
すると
効果抜群♪
新車の切れ味がよみがえりました(^^)
原因が分かったので、強いスプリングに交換するか、または似たやつを追加するかで良くなりそうです。
クラシックな手動式ですが、構造が単純なので修理もし易くてたすかりました。
故障の事も考えると、やはりシンプルイズベストですね(^^)
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