そのチームラバネロでは、岸選手と小野選手がヨーロッパ遠征中。
そのヨーロッパから画像が届きましたのでご紹介しますね(^^)
こちらは岸選手。
ベルギーの石畳の上り坂を駆け上がっています。
その岸選手のレースレポートは↓↓↓
今回はベルギーのいつものケルメスレースとは違い、フランスのUCIコンチネンタルチームやトップアマチュアが出る仏アマ最高峰のレースでした。
ベルギーのような平坦なコースではなく、短い登りと下りの立ち上がりのが多いコースでした。自分は不得意なコースではなかったので、集団前方で展開していこうと決めました。
3列目からスタートし、スタート直後からアタックがかかりましたが、なかなか決まらずに2周目に何人か抜け出しました。その逃げが決まって集団がやや落ち着きましたが、地元コンチネンタルチームが集団を引き始めて追走に入りました。その後、集団が一列棒状となり、その状態が続きました。後ろにいるとキツいと思い、集団のやや前方で展開していきました。残り周回が少なくなっていくと、抜け出しをはかる動きが止まらなくなっていきました。自分も何度か逃げに乗りましたが、集団はそれを許さずにラスト周回へ突入しました。ゴール2Kmぐらい手前で8人の選手が抜け出しました。自分はゴールスプリントで前に上がろうとしましたが、なかなか上がることが出来ず、集団中盤でゴールしました。
今回は自分からレース展開に加わることが出来きませんでした。次回は積極的に展開に加わろうと思います。
8月15日
GP de Gommegnies
8km×19周 152km
34位(出走120名程度、完走60名)
岸崇仁
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自転車のレースって、体力以外にもいろいろと駆け引きが重要なんですね
背中に永大マークが見えてますね♪
永大マークがヨーロッパを走っているなんてすごい事ですね。
イタリアから注文がきたらどうしよう(笑)
小野選手のレポートは↓↓↓
イタリアに来て、第三戦をで8/15木曜日に走りました。
クラス:ALLIEVI
距離:65km
出走:104人 完走:78人
イタリア最終戦は、イヴァン・バッソが1990年に3位になった、夏恒例のレースでした。
今回は周回コースではなく、35kmゆるいアップダウンを走り、2kmの厳しい登りを登り、20km程平坦を走り、最後にもう一度同じ登りを登る頂上ゴールのコース。
前回は集団内の位置取りに苦しんだので、一回目の登りに集団前方で入れるように心がけました。
93番の選手が強いという情報をいれたので要注意。
ロータリーや中央分離帯が突然現れるので、こちらも要注意。
スタート直後数人の逃げができて、そのまま容認され集団は一定ペースで進んで行き、登り手前2km。
ロータリーが出現して左に曲がるとコース。集団先頭は右回りで大回りに行き、後方は近道の左回り。自分も右に行きそうになったがフルブレーキで左回りに変更したので、登りに先頭付近で突入できました。
93番を含む4人が抜け出したので反応しましたが、自分にとってかなり速くキツいのに、自分の前の選手が着いたり離れたりで登り中間で離れてしまいました。
この時点で逃げはすべて吸収。自分は集団で頂上を8位通過。
前4人とは20秒ほどの差が付き、自分のいる集団は10人程で前を追い7kmほどで合流し、後ろからも10人程追いつき、レースは振り出しに戻りました。
その後、アタックと牽制の繰り返しで最後の登りへ。
93番のアタックで6人が先行し、ついていけず7位争い集団で12位でした。
力の差を感じるレースでしたが、力をだしきれたので良かったです。
イタリアに来てレースは三試合だけでしたが、文化の違いやレースの形態の違い、様々な経験ができて掴んだ物は大きいと思います。
小野康太郎
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若いのに、単身海外で頑張っている二人を今後も応援していきたいと思います。
10月にはさいたま市にあの「ツールドフランス」がやってきます。
さいたまクリテリウムBYツールドフランス。
http://saitama-criterium.jp/about.html
開催まであと65日。永大自転車部も応援にいきますよ~(^^)
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