先日、
僕の父親に
こんな本を借りました。
昭和40年の建築雑誌です!
しかも
かなりマニアック。
省スペースな互い違いの階段。
そもそも
この互い違い階段について越谷市のE様から問い合わせを受け
それを父親に相談したら
「互い違い階段の資料が確かあったなぁ。。。」
と
言ってこの本を貸してくれました。
。
。
って
いうか
昭和40年に買った本に
これが乗っていることを覚えていて
さらにその本を持っていて
探し当てるあたり・・・
ウチノ父、ただものじゃありません
それにしても
いろいろと
かなり参考になりました。
いまどきの素材で仕上げれば
今でも新鮮に感じそうですね。
そういえば
先日、弊社の社長から
「新しい物ばかりがもてはやされる中で
古くても良い物に目を向ける事は大事だ」
というお話しを聞いたのを思い出しました。
確かに。
古くからあっても、いまだに素晴らしい物はたくさんありますね!
片持ち階段などもすでに。。
建築も、時代を繰り返しているんですね~。
当時の有名な建築のディレールが掲載されている
貴重な雑誌。
広告ページも結構オモシロくて
「日本アスベスト株式会社」!
いまでは考えられない社名ですね・・・
この会社は今はどうなっているんでしょう??
と
思って調べてみると
なんといまはあの「ニチアス(株)」でした
こちら
マルエスルーフィングは
大正12年からある会社で、現在は日新工業(株)。
こちら 東洋陶器は
言わずとしれたTOTO!
建築資材のメーカーって歴史が深いんですね~。
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