最近設計している建物の
車の出し入れに難があったので
その対策をいろいろ調べていたのです
↑↑↑
これ
なんだかわかります??
そう
ターンテーブル。
といっても、スクラッチとかをするやつじゃないですよ。
車をくるくる回すヤツ。
たまに立体駐車場などで見かけますが
最近は住宅やアパートなどにも使われ始めているようです。
路地状敷地の奥に家があったり
家の前が大通りで、とてもバックで出ることができなかったり
転回スペースを最小限に抑えて、駐車スペースを確保したい時など、、、
↑↑こういう場所では重宝しそうです。
でも
「これっていくら位するのかな・・?」
と思っていろいろ調べてみました。
すると
所さんの世田谷ベースにも最近設置されたんですね(';')
こちらの電動タイプは、東京モーターショーとか、国内の立体駐車場などに一番多く使われているメーカーの物で、ターンテーブル本体で250万円くらい(組み立て工事含む。基礎工事別)
所さんのターンテーブルは「観賞用」というモードもあって、
30分間、車がまわり続けて360度 車を眺める事ができるんですって(笑)
これを設置するための基礎を作るのにも100万円近くかかります。
さらに、これを動かす電源が200Vの動力(店舗やビルなどで使うタイプ)なので、電気代もかなりアップしてしまいます。。
ここまでわかった時点で「これは無理だな・・・」と
思ったのですが、
さらに探していくと、
なんと「手動式」というのを発見!
それが
これ!
車を乗せるとロックが解除される仕組みで、
車自体を手で押して回転させるというものです。
さっそく自分の車を回してみましたが
思った以上にスムーズで、簡単に回転させることができました(^^)
これはかなり便利です!
ちなみに価格の方は、ターンテーブル本体で100万円弱、
基礎工事で60万円くらい。
(土地の高低差等によっても変化しますが)
合計で160万円。。
電動タイプの半分以下ですね。
車を回転させるのに160万円。。。。
これでもかなり高額ですが
この先数十年、
何度も切り返しをしたり、バックで入ったり・・・
ってことを考えると、場所によってはお得になる気がします(^^)
もちろん、リフォームでも設置可能なので
車の出し入れにお困りの方、検討してみてはいかがですか??
基礎ってDIYでできるかなー?
販売元はミタニ設計DWすか?
円形の一発仕上げだからDIYは無理!
プロに頼みましょう(笑)
そう、メーカーはミタニ設計。