先日、
春日部のT邸現場へ行ってきました。
こちらのT邸は
あの春日部市O邸のお母様宅なんです(^^)
http://www.eidai.co.jp/example/08.html
マキタの扇風機。
ここは非常用進入口。
3階建ての建物は、道路側にこういった進入口を設置しなければ
いけないんです。
ここは3階のお部屋。
屋根が斜めなので天井も斜め。
この屋根が斜めになる理由はデザイン上の事ではないのですが
遊び心のある空間になるのでイイですね(^^)
これが完成予想図。
制限の枠を入れた図。
この線に触れたり、はみ出したりする建物は建てられません。
もちろん、敷地からはみ出してはいけません
①の線は「道路斜線」といって、前面道路の建物と反対側から
斜めの線が設定されています。
そのため、道路が広いほどこの制限に当たりづらくなるし、
道路が狭いほど、制限がきつくなります。
また、斜めの角度は地域によって変わるし、
建物を道路から離して建てる事で、車線のスタート地点をずらす事も出来ます。
たとえば、道路境界線から1M家を離して建てるなら、斜線のスタート地点が
道路の反対側からさらに1M離れた所に設定できるという制限緩和方法もあるんです。
そして②は「最高高さ」
これは10Mとなるのでこれよりも高く建ててはいけません。
これ以外にも、地域によっては北側斜線と言って、北側から出てくる斜線制限がある場所もありますし、建蔽率・容積率など、免責的な制限も・・・・・
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と、
いうことで、
その土地によって建てられる大きさやデザインが限られてしまうことがあるので
これから家を買おうと土地を探している方、
「不動産はどこで買っても同じ」ではありませんよ!!
設計部門のある永大へお任せください!!
っていうお話しでした(笑)
私もそれを実感している一人でございます☆
ボス、ありがとうございます(^^)
都心部はシャレにならないくらい制限が多いですからね(笑)
もう少ししたら、秋のサンマBBQでもやりましょう
母はこの斜めになっている屋根裏部屋的な感じがすごくお気に入りのようです☆
OBさん、3階の部屋はワクワクする空間になりましたね!僕も気に入っています(^^)