今日ははるばるフィンランドから「ケイテレエンジニアードウッド(株)」のセールスマネージャーのミッコさんが来てくれました。
「ケイテレ」はフィンランドのケイテレ町にある構造用集成材のメーカーさんで、ミッコさんはそこの社長の息子さんですごく感じの良いナイスガイです。
永大の集成材仕様の建物の使っている構造用集成材はこのミッコさんの工場で伐採・加工されてから日本に届き、永大の物件に使われます。
なので、永大物件の構造材は出どころ・ルートがはっきりとしています。
これは森林認証(PEFC)といって、永大の建物に使われている柱などが、どこの森で伐採されて、どのルートで加工されているかをしっかりと見極めるもので、食品でいう生産農家の表示のようなシステムです。
集成材といってもその内容は千差万別で、このケイテレの材料は非常~~~にこだわって作られてます。その中でも「オーロラ材」というプレミアムブランドの集成材を使ってるんですよ。
興味のある方はオーロラ材の「技術と生産プロセス」を見てみてください。
構造材にに愛着が出てきますよ
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