先日、16年前にお引渡しをしたお客様から
「ドアが開かなくなっちゃった!!」とSOSがありましたのでお邪魔してきました。
ラッチが動かなくなってしまい、開けられなくなってしまったり
逆に閉めても勝手に開いてしまうという症状が少し前から出ていたそうです。
とりあえず
ばらしてみました。
中身はこうなっています。
灰色の部品の中身で動作不良が起きています。非分解式のパーツなので中身が確認できませんが
パーツクリーナーで掃除したら金属粉がかなり出てきて、その後シリコンスプレーを吹いたらすごく動きが良くなりました。
汚れも原因の一部ではあったようですが
まだたまに引っ掛かる感じがありますのでコレで完治ではなさそうです。
まぁ、しばらくは使えると思いますが・・・
16年前のドアなので同じ部品が無い可能性が高いのですが
この部品にTW-51と刻印があったのでインターネットで調べてみると
すぐに代替品が見つかりましたので早速注文
TXS-51が後継品の品番だそうです。
いや~、それにしても、こんな小さな部品の品番だけですぐに商品がみつかるのだから便利な世の中ですね。
もちろん、メーカーさんに問い合わせれば見つかるのですが、出先からでもスマホでパーツの有無が分かるということはとても助かります。 金額もすぐに解りますし(^^)
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