最近
ウチの玄関ホールの床
1週間ほど前から、歩くたびにギシギシと床鳴りがします。。
「え?まだ新しいのに?」と思う方も多いと思いますが
床なりって、何十年も経過した古い家の「ミシミシ」とは別に
新築であっても、季節の変わり目に
木材のほんのわずかな反りなどが原因で発生することがあるんです。
今回の床なりもそれでした。
床鳴りなどが発生した場合、永大へご連絡いただければすぐに修理の対応をさせて頂きますので、お電話くださいね。
(※お引渡し時期、保証期間によっては有償となる事があります)
僕も工務店さんへ連絡をしようかと思ったのですが
昼間、なかなか家にいる事もないし、
前もって約束して家にいるのもちょっと面倒に感じたので
今回は自分で直す事にしました。
用意したのは
↑コイツ。
車のメンテナンスに使う寝板。低床タイプなので
床下のスペースにも入って行けます。
それと↑↑これ。
床下は真っ暗なので小型ライト。
それと修理につかうモンキーレンチ。
さらに、汚れても良いようにツナギに着替えて
洗面室の床下収納庫から突入~!!!!
しかし!!
床下にはこのように水道の配管が張り巡らされてて
寝板は全く使えそうにありません○o。.
(ちなみに上の配管、水色が水道でオレンジがお湯。
さらに分岐の部分は「ヘッダー工法」といって
どこの蛇口も水圧が変わらないようにする工夫なんですよ♪)
寝板をあきらめ、ホフク前進で配管をつぶさないように注意しながら
床なりの発生現場へ向かいます。
寝起きにはかなりつらい行動です(笑)
到着!
この金属製の部品は鋼製束(こうせいづか)といって
床を支える大引きという部材を支えています。
大引きが上方向に少し反ったので
この鋼製束との間にわずかな隙間が生じ、それが床なりの原因でした。
鋼製束は調整式になっているので、レンチで回して少し長くなるように調整します。
今回は2mmほど伸ばしたら床なりが完全に消えました(^^)
(長くしすぎると床が盛り上がりますので回しすぎは注意です)
柱や壁などの荷重を受ける部分は土台で、土台はコンクリートにボルト締めされているので反ったりすることはないのですが、大引きのように、上に荷重がかかっていない部分はたま~に上方向にそる事があるので、今回の原因はこの大引きでした(^^)
。
。
床なりがすっきり完治。
久々にDIY心が燃えてきたので
続いての作業へ。。
↑↑こちら。
先日左官屋さんが花壇を白く塗ってくれたので
バラしておいたウッドデッキの復旧作業を。
こちらも気持ちよく完了~(^^)
シキエン入り口の壁も塗ってもらい
サインも設置完了しました(^^)
残工事もちょっとづつ進み、
urawa baseの完成まであと少しです♪
こんなところから入って直せちゃうんですね〜(゚o゚;;
敷延の先にあるURAWA BASE…
そんな雰囲気を感じさせるデザインです! 歩いてる人が立ち止まり、覗きに行っちゃういそうですっ‼︎ o(^▽^)o
しかし、まだ完成ではなかったんですね… (笑)
OBさん、床下探索はオモシロイですよ~(笑)
ところで、URAWA BASEメイン?のブツがようやく出来上がったと本日連絡がありました(^^) 近日届くので、ほぼそれで完成です!!
そしたら七輪ランチしましょう(^^)