2009年11月の記事

先週、ふじみ野市Sさま邸が上棟。

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建物が大きいので一気に風景が変わりました。

ここではお客様の御要望で「LVL」という木材を仕様しています。

                        LVLについては こちら

このLVLという材料は木材というより、ほとんど「工業製品」って感じ。

こないだもある人が「これ以上を求めるなら鉄骨しかない!」といってました。

もちろん接続は金物工法としています。

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これは1本の柱の4方向に梁がかかります。

コレがもし金物工法なら、支口の欠き込みで柱は穴だらけになりますが

金物工法ならボルト径の穴が5本分あくだけ。

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ここは柱の足元。

JとWの文字のところに見える丸いのがドリフトピンです。

柱脚金物といって、基礎から出てる金物が柱の中心に入り、ソレをこの

ドリフトピンで固定します。

つまり

柱と基礎をガッチリと固定できるという事ですhappy01

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ここは2階のバルコニーを支える為、梁が2重になっています。

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ここは玄関~階段の吹抜け部分。

見る人が見ればこの構造の凄さがわかるはず。

※「斜めの木材は仮筋交といって、建物のゆがみを無くすための調整用。

             上棟したてなので筋交はこのあと取り付けます」

やはり

建物の命は骨組みです。

ただ、一般の方で、木造住宅の骨組みについて詳しく知っている方は少ないし、

家を買うまでの短期間でその知識を得ることも難しい・・・

ヒノキなら良い?太ければ問題ない?お金をかければその分強くなる?

そんな単純な話では無いから建物の構造は建てる会社まかせになる場合が多いです。

構造計算、部材の選定、価格、いろんな要素をバランスよく組み立てる必要があります。

つまり

何が言いたいかと言うと、

永大は骨組みにこだわっているという事happy01

たまに

お客様から

「永大さんの物件は家の中を歩いた時の剛性感がちがいますね」

といわれる事があります。

これを感じ取れるお客様もただ者ではないけど、

ここまで構造にこだわって作ってあれば、他の普通の家と比べれば

体感できますrock

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リフォーム工事をさせて頂いているN様からまたまたカボスを頂きました( ^^)

こないだのは緑色だったけど、今回は黄色くなってました。

いつもありがとうございます。

今回はサンマと大根おろしとカボスで頂きましたfish

食べ物といえば、

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誰かのお土産。

せんとくんクッキー・・・

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中にもせんとくんの顔が・・・

しかし

せんとくんって意外と人気でましたね(+o+)

あれだけダメダメ言われてたのに。

happy01ふじみ野市大原のS様邸が

ついに上棟(柱や梁を組み立てて、一番上の棟木まで組みあがる事)しましたgood

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すごい存在感ですcoldsweats02

最初の設計からなんだかんだで時間がかかっていたので

やっと一安心sweat01

しかし、、

70坪オーバーの建て方(骨組みを組み立てること)が

1日で完了してしまうってすごい事だと思います。

これも

永大ジマンのオール金物工法のお陰です。

施工性が良い=ミスが少ない=精度が上がる という事ですね。

骨組みの精度が高い事が、内装仕上げの精度アップに直結します。

しかも

木材の接合部の強度もアップしているので、耐震性も大幅アップしてます!!!

これから家を建てる方は木材の接合の仕方も要チェックですよ~

こないだ、新宿のパークタワーにあるオゾンに行ってきました。

目的は新仕様に向けての建材選び。

朝日ウッドテックさんのフローリングを見てきました。

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これはハードメープルという色。

床材の上に置いてある4枚は新品の色で

これが年数がたつと、下のフローリングのように色に変化が出てきます。

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こっちの色はさらに大きく変化していました。

こんな色の変化が楽しめるのも、木材の良さですねhappy01

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このビルの3階と4階にはコンランショップもあって、これから家を建てる人におもしろいと思いますよ!

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子供用の家具とかおもちゃもたくさんありました。

ほかにも、カーテンやキッチン、家具などいろいろなショールームがあります。

永大でメインで使っているウッドワンのショールームもあるので現物をみながらの色合わせもできますよhappy01

さいたま市浦和区仲町の新物件を見に来ました。

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この建物を取り壊して、新しい建物を建てる為の土地を作ります。

物件造りの第1歩です。

今日は現地調査。建物の解体計画、隣地との境界の位置、どこまで壊すか、などを現地で確認するのが目的。

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なんか壊すのもったいないと思うほどしっかりした建物です。

当時の建築家がこだわって作った雰囲気がありますねhappy01

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リビングに面した庭。

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北側にはこんな広大な庭が!!

そう

この物件はすごく広いんです。

ここを3分割して、3件家が建てられるように造成するのが今回の計画です。

しかも、道路の方が高い位置にある・・・

この立地条件を生かすプランをこれから考えます。

普通は道路より低い土地ってのはあまり良いイメージが無いかもしれませんが

使い方によっては味方になる気がしますhappy01

プランが出来たらまた報告しますのでお楽しみに!

富士見市の鶴瀬駅の駅近物件が完成間近です!


大きな地図で見る

場所はここ。

東上線の鶴瀬駅まで歩いて7,8分。

池袋まで1本でいけます。

かなり便利な場所ですよ。

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かといって人通りや車の通りも少なく、閑静な場所。

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東道路で南側が駐車場なので日当たり最高ですよsun

しかも、外壁は人気のパワーボードです。

現在販売中ですので興味のある方は是非!

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ふじみ野市のS様邸の工事が始まりました。

現在基礎が完成して養生中。

ちなみに

この物件

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超!!巨大!!!

延べ面積で72坪オーバーの3階建てですcoldsweats02

お客さまの許可もいただいてるので、これから完成までの間、

ご紹介していきますので

お楽しみに~

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ナチュラルモダンスタイルの新物件が完成しました。

前面道路が狭いので建物の全景が見えないのが残念ですが、

かなりナチュラルでモダンにカッコよく仕上がりました。

おかげ様で販売終了しました。

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リビング階段の3階建て。

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もちろん

対面のオープンキッチン。

床材もこの物件は特別仕様。

通常のシート貼りタイプではなくツキ板タイプ。

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木目がつよく出てすごくきれいです。

シート貼りってのは、木目をプリントしたシートを合板に張り付けるタイプのフローリングのこと。

ツキ板ってのは、本物の木を薄ーくして合板の表面に張り付けたタイプ。

それ以外にはムク材タイプっていう、木材を切り出して作ったフローリングがあります。

それぞれ長短があって、

シートタイプはプリントなので節とかの粗がなくてキレイ。変色もしないので仕上がりが安定。価格もお手ごろ。 短所は、本物の木ほどの木目や味が出しにくいってところです。

ツキ板は、木目がきれいだけど、節などの粗はある。でも基材が合板なので変形などはほとんどなく、木材特有の変色があって味がでる感じ。

ムク材はやはり本物であることがメリット。だけど、変形も大きく、価格も高いので、こだわり派向けってとこですかね。

ちなみにこの物件、写真だと分かりづらいけど、実物は10倍キレイ!!

これから建築する方には是非使ってみてもらいたい一品ですhappy01