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2023年11月20日 (月)

料理日誌part8~韓国料理~

皆さん、こんにちは!!

企画部の赤沼です。

だいぶご無沙汰しておりましたが、料理日誌シリーズです。

最近、私は韓国料理にハマっており、新大久保の韓国料理屋さんに良く出没しております。

キムチ、ナムル、フライドチキン、サンナッチ..........韓国料理には美味しいものが多いですよね。

そして、女性にはうれしいことに美容に良い料理も多いそうです。

その中でも特に私がオススメしたいのが「カンジャンケジャン」という料理です。

カニを生のままタレに付け込んで、身を押し出しながら食べたり、ご飯にかけて食べたりする料理です。

まず用意するのは

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・ワタリガニ(こちらは釣ったものですが、ケジャンは生食で当たると怖い為、身だけの調理にします)

・赤海老(刺身用)

・干しシイタケ

・昆布

・リンゴ

・長ネギ

・タマネギ

・唐辛子(今回は後で紹介しますが、自家製「青唐辛子のしょうゆ漬け」を使います。)

・醤油

・酒類(チャミスル、料理酒、みりん)

今回は入手できなかったので使っていませんが、本当はここにナシやナツメも加わります。

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酒類を煮切って、醤油とリンゴ、長ネギ、タマネギ、昆布、干しシイタケを加え、30分くらい煮込んでいきます。

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そして今回使う唐辛子(本来は鷹の爪等)は私が醤油に付け込んでおいた青唐辛子です。

青唐辛子は爽やかで鮮烈な辛みが特徴で、爽やかさをさらに付加する為に青じそ、エゴマの葉、ミョウガ、ニンニク等も加えてます。

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スプーンですくうとこんな感じです。

ちなみに、激辛で有名な某ラーメン店の一番辛いメニューを顔色変えずに食べれる私でも「辛い!!」と感じるくらいの辛さです。

少しでも入れすぎるとただただ辛くなってしまうので要注意です。

ちなみに、この青唐辛子を使って、毎年、

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柚子胡椒なんかを作ったりしてます。

辛み成分が強いので大量の青唐辛子を刻むのは毎年命がけです(笑)

市販の柚子胡椒よりも苦みや辛みが深く、色々な料理の添え物や鍋の薬味等に使えるので皆さんも是非作ってみてください。

柚子胡椒を使ったオススメ料理は「鶏の水炊き」と「水炊きスープ」です。

鶏と柚子胡椒、水炊きで出た出汁に入れても絶品です!!!!!

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...........................話が逸れました(-_-;)

唐辛子を入れたタレを15分ほど煮込んでキンキンに冷まして、次はメインのカニを漬け込んでいきます。

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カニは付け根の部分を中心にしっかり洗い、海老は背ワタを取り除いておきます。

ちなみに、ワタリガニを先ほどのタレに付け込んだものを「カンジャンケジャン」、海老を漬け込んだものを「カンジャンセウ」といいます。

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このまま、3日くらい漬け込んでおきます。

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海老を買うのに鮮魚店に行き、ついつい買ってしまったホンビノスと、ワタリガニのカニ味噌と桜エビ、先ほどの柚子胡椒などで作ったカニ味噌漬け(オリジナル料理)でこの日は一杯!

そして、3日後!

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ちょっと漬け込みすぎた感ありますが.....十分に美味しかったです!!!

高級店で食べると1匹3000円以上するカンジャンケジャン.

是非皆さんもご家庭で作ってみてくださいね!!!

ではまた!!!!

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