佐原の街
こんにちは。菅原です。
ここは、千葉県香取市佐原です。
川越城下町に似ているなと思ったら、姉妹都市になっているとのこと
雨も降っており、ほとんど人がいませんでした。
せっかくなので、船で案内していただきました。
江戸時代から利根川水運の中継港として発展していた様です。
商人の街ですね。
街の一角に、「伊能忠敬旧宅」がありました。
写真は、「象限儀」と呼ばれる測量観測器です。今日の様にGPSなど
ない時代。
当時は、星の観測を基に、日本全国を歩いて地図を作成したそうです。
ちょっと覗いてみました。星は見えませんが、観光用に
伊能忠敬氏が見える仕組みになっていました。
伊能忠敬氏は、元々商人で、測量観測をし始めたのは、なんと50歳を
過ぎてからなのだそう。頭が下がります。
71歳まで日本全国を歩いて・・・
この様な正確な地図を完成させました。
なんとも、芸術的です。
「一等水準点」
東京湾平均海水面からの標高を示しています。
主要国道2㎞ごとに設置されており、
基準点を基に、地盤沈下や下水道埋設、災害対策等も行っているそうです。
それではまた
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