EIDAI STAFF BLOG

こんにちは、コーディネーターの宮野です 
昨日、工事担当の井澤さんと川口市辻6棟
最終2棟、社内検査に同行して来ました。

まずは、外観 
南道路と、東道路に面した好立地です。
角が①号棟で、①の左隣が②号棟、
①の右隣が③④⑤⑥と続きます。

今回、窓枠は6棟とも黒を採用。
YKK製のカームブラックです。
号棟により色を変え、張り方を変えて、
3色張り分けに致しました。

①号棟、玄関扉には「スモークヒッコリー」
ヴィンテージ加工を表現され、使い込まれた
風合いが出ている横木目柄です。
中央に縦スリットでガラスから玄関ホール内
に光を取り入れられて明るいんですよ。

斧で手割した板をイメージした木目調外壁を
1階部分のアクセントとした②号棟
玄関扉は①号棟の色違い、窓枠色と同じ黒。

玄関ホールの上框は一般的なまっすぐではなく
斜めにカットして多角形に。
上の階から下がって、1階のお部屋に向かう際
スムーズな動線になってます。

③号棟は大きな割りを活かした、石肌の素材感が
ある落ち着いた色合いの外壁を2階部分に採用し、
玄関右脇には、もう一つの黒いアクセント外壁。

玄関扉は、縞模様の濃淡と赤みのある色合いで、
重厚な印象を与えるアカシア柄。
写真では、分かりづらいですが実物は赤みと
言っても深い赤なので、落ち着いた色です 

③④⑤⑥の1階奥のお部屋は、トップライト設置
壁にある窓よりも、3倍の明るさがあるので、
とっても明るいお部屋になりました。

先程ご紹介した②号棟の木目柄色違いの④号棟
②と違い、1階部分のアクセントではなく、2階
部分に採用致しました。これに合わせて、1階
全面を黒い外壁と、黒い玄関扉を選定。

玄関扉は中央のガラスデザインではなく、
取手から離れた側にガラスが入ったデザイン。

床はハードメイプルを採用しておりますので、
柔らかい印象の明るいLDKになりました 

2階を黒いアクセント外壁、1階は塗り壁と、
タイル調のボーダーを組み合わせた外壁に。
濃淡のあるタイルは、高級感があるカッコいい
外壁の⑤号棟。

玄関扉は、桑から生まれる独特の炭色を再現した
「桑炭」縦木目で落ち着きのあるシックな色。

2階のユニットバスはダークグレーを採用し、
シックな雰囲気に合わせました。
かなり濃い色ですが、全面ではなく、1面のみ
貼り分けなので、暗くなりづらいんですよ 

最後にご紹介は、⑥号棟
1階を自然な風合いを再現した木目調のグレー、
玄関右脇の壁面を③号棟の石目色違いを採用。

玄関扉は、石の力強さと、風合いをリアルに表現
した「ビターストーン」木目調にも見えますが、
よくよく見ると石目なんです。

キッチン扉と、室内の扉も黒い木目、この色を
引き立たせる様に、白い床材を使用しました 

逆側からの写真、手前から⑥⑤④③号棟
東道路の4物件、3階バルコニー部分の右側腰壁が
正面側よりも少し高さが高いんです 

⑥号棟、3階バルコニー内側から見た画像です。
道路側は高さ1m10cm、高い側は1m60cm、
50cm段差を設けているんですが、なぜかと言うと、
お洗濯物を干す際、お隣が気にならない様に高く、
山田さんが設計されました 

⑤号棟側から腕を伸ばして、写真撮ってみました。
バルコニー床に立つと、私の背ではお隣のバルコニー
が見えません  
パジャマ姿でも、お隣に気にせず干せますよ。

機能的でもあり、デザイン的にも一役かっているので
一石二鳥な壁ですね 

実際に見ていただけると、実感していただけるかと
思いますので、ご興味のある方は是非 

施工していただいた工務店の山井さん。
写真を撮っていたら、ポーズを取ってくれました
暑い中、長時間に渡り検査、お疲れ様です。
井澤さんもお疲れ様でした。

暑い中、寒い中、頑張ってくれている監督さんや、
職人さんには、本当に頭が下がります。
いつも、ありがとうございます m(_ _)m
皆様、これから夏本番、適度の休憩を取りつつ、
素敵な住宅を作っていきましょう