カーテン生地えらび。
こんにちは。コーディネーターの金丸です
前回、窓のカタチによるウィンドウトリートメントの選び方をご紹介したのですが、
実際、形状を決めても、さぁ生地はどうする?
と思ったとき、なかなか決められない方もいらっしゃるんじゃないでしょうか
カーテン選びって、形状もさることながら、
生地の色や柄をどうするかかなり悩みます。
地味な感じは嫌だけど、大胆な色や柄は勇気がいる。
それに圧迫感もでてくるので、心配・・・
そこのお部屋が2面採光だった場合、さらに迷います
よくカーテンやさんのご提案で・・・
「同じドレープ生地でカーテンとロールスクリーンなんかもセットで作れる生地がありますよ。」
という決まり文句があります。
確かに、生地が同じであれば、形状が異なっても
統一されてきれいなんですが・・・
やっぱり思い切った柄や色にチャレンジしにくい・・・
結局、無難なホワイト~ベージュ系、グレーやブラウン等にしてしまうことも多いんじゃないでしょうか。
たとえ同じ柄でも、はっきりとした色味が何カ所にもあると
インテリアをまとめるのは難しいので仕方ないと思いますが・・・
地味な感じや大胆な柄にチャレンジできずに悩んでいらっしゃる方にお勧めなのが・・・
トリコロールカーテンです。(最近、外壁を3色にしているからでしょうかwww)
大胆でありながら、インテリアに馴染みます。
さらに、上部に行くほど壁色に近いホワイトにすることで解放感も生まれ
圧迫感が出ません。
実は、私も寝室はトリコロールにしました。
寝室のファブリックは全てホワイトで統一しているので
イエローをアクセントに取り入れたトリコロールのカーテンにしたいなと思って。
こんな感じです。もう少し形状記憶のヒダが落ち着いてから写真を撮れば良かったですね
しかも指が入ってる!!!
トリコロールのカーテンは良いとして、、、
もうひとつ問題が、よくある2面採光でサイズが異なる窓が他にあるのです。
同じデザインにしても、ボーダーの幅が変わってしまうため同じデザインは却下。
そこで、腰高の窓には、白地にモノトーンな大柄が入ったロールスクリーンや
ブラインドにしようかなと考えました。
結果・・・こんな感じです
木製ブラインドもホワイトが出て取り入れやすくなりましたね。
アルミも考えましたが、子供もまだ小さくスラットを折られてしまいそうなのでやめました。
※注意
段窓(異なる形状の窓を縦に組み合わせた窓)にブラインドや生地の薄いタイプだと
横桟の影が出てしまい、ブラインドの場合は少しスラットが空いていると気になります。。。
昼間はほとんど生活しない寝室、スラットは閉じて就寝なのでこれでも良かったかなと思っていますが。
おそらく暮らしているうちに気にならなくなると思いますが
また一つ勉強になりました
トリコロールのカーテンは指色(アクセントカラー)にピッタリです。
最初の写真のように同色の濃淡も素敵ですが、
グレーを挟むことで、落ち着いた感じにもできます。
カーテンやさんではトリコロールにも対応してくれます。
インターネット等のショップでも一部取扱いはあるようですが、
色の組み合わせがかなり限定されます。
今回は、川島織物セルコンというメーカーの生地で
エイティカラーズユニット(80色)の中から自由に選びました!
皆様のお宅にも、いかがですか?
当社指定のカーテンやさんであれば、トリコロールの対応や、引渡前の施工が可能です!
当社を通さず、直接のご紹介もできますのでご相談ください
※注意
遮光性を求めている方や西向きの窓には、遮光等級の高い生地で作成することをおススメします。
私は、前にも書いたように寝室に遮光性は不要ですが、
家族にも、日の出とともに起きる健康生活をしてほしいので、
これで良かったと勝手に思っています。
(旦那さんは・・・おそらく気づいていません・・・でも早く起きるようになりました!笑)
遮光タイプなら↓
とか言いつつ、やっぱりカーテンはインテリアの一部です。
ソファやラグにアクセントカラーを入れる場合は、壁色に近いシンプルなものがお勧めです。
我が家もリビングは主人の意見を取り入れ、インテリアを徐々に作っていく予定なので、
壁色に近いシンプルなカーテンにしました!
ウィンドウトリートメント選び、なかなか難しいですが、
良かったら、一緒にトリコロールに挑戦しませんか?笑
好みはわかれると思いますが・・・
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