土の家!?
こんにちは、菅原です。
冬季休暇を利用して、アースバック建築を探訪してきました。
あまり、聞きなれない建築物ですが、
イランの建築家が考えた、とってもエコな建築なんです。
田舎の集落の中にその建物はありました。
女子受けしそうな、かわいらしい建物です。
曲線が、ル・コルビジェのロンシャン礼拝堂を想像させます。
↑ 参考写真です。赤土と消石灰と海水をこねて、材料を作ります。
それをチューブに入れて、だんだん積み重ねていきます。
巨大な縄文土器みたいですね。
↑探訪先の室内。骨材が見える窓がありました。
それ以外は、漆喰をベースに、一部、木とタイルで仕上げをしていました。
室内を覗いてみましょう。
お洒落な吹き抜け。天窓からは、月も見えるそうです。
インテリアもセンスが良いですね。
妖精も住んでいます。
建物オーナーにお伺いしたのですが、建築確認・消防検査・旅館業法等
クリアするのに、前例がなく苦労したそうです。
敷地も含め、一組限定で宿泊できる施設なので、思い切って体験してみました。
接触者ゼロなので、今の時期ベストです。
5月には、ハーブガーデンになるそうです。
今の時期は見れなくて少し残念。
食事は、屋外で自炊です。
防寒着を着てバーベキューですが、キャンパーにとって、なんてことありません。
冬の海もいいものです。
今年は丑年。本年 もぉ~ 宜しくお願い致します。
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