中央アルプスへ

永大登山部 菅原です。
発足1年 中央アルプスの八ヶ岳登山にゆきました。
大島隊長、藤間さん、香川さん、私の4人パーティです。


AM6:00 南沢コースからの入山です。しばらくは林道がつづきます。

梅雨の時期、水の流れに勢いがありますね。
木道が整備され美しい登山道です。

赤岳鉱泉。テント場 に到着。

ここで、少し休憩
これからが、本格的な登り。
雨が強くなってきたので、カメラをしまいます。

稜線上は、横殴りの雨でした。気温も低く、一気に体温が奪われます。
装備をもう一段あげるべきでした。反省![]()

途中、山小屋をお借りして昼食をとりました。
赤岳展望荘まであと2時間。体力を回復させます。
PM 2;00 真っ白な霧のなかをなんとか進み・・・到着しました。

山荘についてから、少し雲が切れました。
山荘の中は天国。

五右衛門風呂。あったか~い。生き返るゥ~。![]()
大人6人でいっぱいになります。山男同志、円を組んで山の話しに
花を咲かせます。

風呂上り、日本酒を1っパイ。美味しかったァ~。

次の日・・・ AM6:00
赤岳山頂を目指します。

下に見えるのが昨日の赤岳展望荘

なんと・・・雲が切れてきた。
これは、山の神様からのご褒美ですね。

赤岳山頂までもう少し。

登ってきました。

岳と岳の谷間を雲海が移動してゆきます。

雲海の美





他のパーティーと登頂の喜びを分かち合います

記念撮影。山頂は天気。山の神様ありがとう。

これから、下山してゆきます。岩場が多いので気を抜かずに・・・


岩場の陰 高山植物が気持ちを癒してくれます。





再び霧の中へ。天候も思わしくないので、もう一つの岳へ足を延ばすのは
やめました。
行者小屋に到着。
あそこからずっと歩いてきました。



森のなかを歩いて下山してゆきます。
さようなら。赤岳。
また来るよ![]()


八ヶ岳山麓は、植生豊か。植物の層がひと回り厚いです。
木の子供達もすくすく育っています。



もうすぐ、出口。街に帰ります。
さようなら赤岳。岩よ、岳よ、沢よ、雲よ、風よ、木々達よ
・・・僕はまた登る。
いつか来る時、今度は天の川が見てみたい。![]()

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