軽天下地!
どーも建設部の船橋です
最近進めている新たな天井下地材をご紹介したいと思います
軽天下地と言って、マンションの間仕切り壁や天井などに使用される鋼製下地材です。
現場に行くと早速材料が搬入されていました
見慣れないせいか、木造現場に鋼製材が置かれてると、とっても違和感が
でも、この軽天材がなかなか凄いんですよ
各部屋の天井サイズに合わせて、全て工場でプレカットしてくる為
現場加工がほとんど必要ありません
なので、作業効率も良く、施工時間の短縮になるし、ゴミ等の残材も削減出来ます
一番の魅力は、完成後のメンテナンスが軽減できる点ですね
通常の木製野縁(木材の下地)の場合、乾燥や変形による収縮で天井のクロスに
隙間が出来たり、破れてしまったりする事がありますが
軽天下地の場合、形状安定性に優れている為、その心配がなくなります
施工するとこんな感じ
勾配天井も問題なし
何より見た目でしっかりした感じが伝わりますよね
実際に施工した大工さんに話を聞くと
『これは良いねー 施工スピードも速いし、これならメンテナンスも減るよ』
と、お墨付きを頂きました
あとは、標準採用に向けて細かいところの調整です
ではでは
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