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2014年12月 4日 (木)

三原色

こんにちは、コーディネーターの宮野ですhappy01
今日は、色のお話をしたいと思います。

色はイエロー・シアン(赤紫)・マゼンタ(青緑) の3色が
基本で三原色と呼ばれています。
青緑と黄色を混ぜると緑、黄と赤紫で赤、赤と青緑で青。
緑、赤、青と最初の3色をどんどん混ぜていくと 24色の
環ができ、これを色相環と呼びます。

1色相環を見ると近くにある色同士は調和しやすく、
離れている色同士は、調和しにくく引き立て合います。

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色の三属性とは「色相」「明度」「彩度」 色が持つ3つの
性質のことです。
「色相」とは、赤や青、緑といった色みの性質
「明度」は色の明るさ・暗さ
「彩度」は色の鮮やかさ・純度を表します。


インテリアで、色の組み合わせ→基本は4パターンsmile

4_2【 同系色 】
基準となる色と同じ色から選びます。
オーソドックスな雰囲気でまとまり易い配色です。 トーンを
変えると、間延びした印象にならず上手くまとめるまります。

5【 類似色 】
標準となる色とその左右計3色の中で組み合わせます。
色の性質が似ているので、色同士がぶつからないので、
調和し易く、失敗が少ない、無難な配色です。
2色が同じ配分だと、メリハリがない印象になる為、
分量の調整が重要です。

6【 同一トーン 】
基準となる色と同じトーンの色を組み合わせます。
色相が違っても、トーンが同じだとまとまった雰囲気になります。
色数を多く使いた時には、トーンを揃えるとまとまり易いです。

7【 反対色 】
基準となる色と向かい合っている色で組み合わせます。
反対色同士は、お互いの色が相手を引き立てる配色で
個性的な空間になります。どちらかをベース、もう一方を
アクセントとして使うと効果的です。

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お好きな色の組み合わせだけではなく、色の持つイメージ

例えば...
「穏やかで優しい感じ」「賑やかで元気な感じ」「渋く落ち着いた感じ」
等々、思い浮かべたイメージになるように、組み合わせみると、
新鮮な組み合わせが発見出来て、楽しいですよnote

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