バイクの修理 続き。。。
前回、DUCATIが治ったと書きましたが
その二日後、何もしてないのにまたエンジンがかからなくなりました。
またしてもプラグの火が出ない。。
さらに、FUELポンプまで動かなくなりました。
ヒューズもどこも飛んでないし、リレーなども確認したけど問題なし。
ダメ元で
配線図を見ながらテスター使ってあちこちの電流や導通を確認しまくりました。。
すると
ECUとFUELポンプをつないでいて、ポンプ経由でプラグにもつながる線。
端から導通を確認したら、断線はしていないことがわかりました。
となるとECU(インジェクションコントロールユニット)が壊れている可能性が大。。。
ECUってバイクのコンピューターみたいなやつで、中古でも4万円くらいします。
これが原因だったらかなり痛い出費。。
で、品番調べるためにECUを外して端子をチェックしてみたら
なんか、端子のメス側の一箇所が錆びてました。。
最後の望みをかけてこの端子を掃除し、電気の流れを復活させるスプレーを吹いて組み直し
ドキドキしながらメインキーをオンにすると
「ウィーンンンン」とFUELポンプが作動!!!
さらにセルを回すと力強くエンジンが動き出しました!!!
今度こそ治りました。
土曜の夜、2時間ほど乗りましたがいたって好調。
壊れても、あれこれ悩みながら手を入れて治るとより愛着がわきます。
なので今日も朝からあちこち磨いて
リヤの車高も少し下げました。
この時期はバイクでのんびり走ると気持ち良いですね。
今度の休みには少し遠出してみたいと思います(^ ^)
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