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2018年6月

2018年6月26日 (火)

ドカ活その④

先日のお休みに

Img_1090 朝から天気が良かったのでハルちゃんを幼稚園のバスまで見送ってから

庭でバイク弄りしようと思います。

フェイスブックで「今日は一日バイクいじります♪」ってアップしたら

それを見た友人が手伝いに来てくれました。

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職人さんなので、サンダーの取り扱いが達人です。

なので、フレーム関係のカットをお願いしました。

Img_1114 炎天下・・・ 溶接は火花が飛び散るので、もうガレージの中では作業できません。

Img_1119 本当はバラバラにして溶接するべきなのですが

カウルとの位置合わせなども頻繁にする必要があるのでタイヤもホールも全部付けたままの適当溶接。。。ま、どうせ全部色塗りかえるので。。

すると、もう一人の友人到着

Img_1105 DIY溶接の先輩。

このバイクもDIYで作ったやつ。

カッコイイです。

いろいろ手伝ってもらったおかげで

Img_1132 ようやくフレームの加工が終わりました♪。

そしてまた別の休日

Img_1139

塗装前にあちこち油っぽいのとサンダーの粉が付きまくってるので洗車します。

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 ケルヒャーの泡で汚れを浮かし、

その後高圧洗浄。

かなりきれいになりました。

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ようやく外装の塗装にも着手できました。

赤いタンクをペーパー掛けしてからサフェーサー(下塗り材)を塗ります。

Img_1269 シートカウルも一度サフェーサーで。

この後またペーパー掛けしてから色を吹きます。

Img_1278 フレームの塗装は終わりました。

艶ありの黒。

ここが黒くなるだけでかなり雰囲気変わりました♪

平日も仕事終わりにコツコツと作業しています。

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完成予想はこんな感じ。

タンクとシートはダークグレー。

フレーム黒。

ホイールもスイングアームも黒。

マフラーもいずれ製作しようかと。。。

7月中には完成させたいです。。 無理かな(笑)

2018年6月12日 (火)

ドカ活その③

前回の続きです。

100V溶接機の性能をフル活用するために必要なこととは。。。

その1。 コンセントの電源を単独配線とする。

通常、エアコン用とかレンジ用とかのコンセントは分電盤から単独で引かれていますが、一般的なコンセントは照明器具とも繋がってたり、いくつかのコンセントを経由しているので配線が長いんです。

電源線って、長いほどロスが多くなって、100Vのはずが実際には85Vくらいまで電圧が落ちてしまうんだそうです。

なので、なるべく100Vに近い電圧で使うには単独で、かつ最短距離で配線する事が理想です。

その2 容量を20Aから30Aへ増やす。

20Aだとすぐに子ブレーカーが落ちてしまうので、30Aに上げます。

でも、A数をふやすということは20よりも多くの電流量が配線を通るので、20用だった細い線だと発熱したり最悪の場合、火が出たりする可能性もあります。

なので、「太い線を最短で、単独で引く!」

この配線工事をしたいと思います。

まずは洗面室にある分電盤の蓋を開けて中身を確認。

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これが今まで落ちまくっていた20Aの分岐ブレーカー。

これはガレージのコンセントなども繋がっているので、ここはそのまま。

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30Aの分岐ブレーカーを用意しました。

ヤフーショッピングで1188円でした。

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新たに電源ケーブルを引きます。

通常は1、6mmですが、30Aにするので2、5mmのケーブルを分電盤から後に通し、ユニットバスの脇を落として

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洗面室の床下へ。

その線を持って

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床下洞窟をほふく前進。。。

廊下の奥の突き当たりで基礎の上から配線を外へ。

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出てきました。

ウッドデッキを一部剥がしてデッキ下を通して・・・

Img_0749

完成しました。

分電盤から単独で引いた30Aの溶接用コンセントです♪

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右から2番目が新設した30Aの分岐ブレーカー。

では早速溶接してみましょう。。

こんな感じ。

10秒以上続けて溶接してもブレーカー落ちません!

それに電圧も上がったので鉄の溶け具合が全然違います。

Img_0933長いビードが引けるようになりました。

まだまだ下手くそですが。。。

で、溶接ができると

Img_0751

こんな部品も簡単に作れます。

ヘッドライトステーとメーターステーを一体化したものです。

これを黒く塗装して

Img_0752

メーターと

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ヘッドライトが装着できました。

Img_0743

さらにバッテリーケースも完成。

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元々はこんな外観のバイクが

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現在こうなりました。

まだまだ途中ですがカッコよくなりそうです♪

やっぱ溶接ができるってスバラシイ!

DIYの幅がますます広がります♪

ドカ活その②

お待たせしました! ドカ活その②です。

前回、発泡ウレタンでシートの形状イメージしましたが、テールをもう少し高い位置にしたい。

でも、そうするとシートレールがはみ出すし、シートのベースとなる部品も作らないといけないので、ついに禁断のアレに手を出すしかないという判断に至りました。

そう、アレ。

溶接機です♪

最近はDIYで溶接をする人が増えているそうです。

溶接と一言でいっても種類はいろいろあって

アーク溶接、TIG溶接、半自動・・・

さらに100Vとか200V、アルミ溶接、鉄溶接・・・・

色々調べて、一番欲しいと思ったのは200VのTIG溶接機。

でも、TIGだとガスボンベ買って危険物の資格とかいろいろハードルが高い。

勿論コストもすごく高いので趣味のDIY向きではありません。

安い100Vの溶接機もありますけど、ネットの書き込みを見ると

あんまり使えないとか使えるとか・・・

で、いろいろ悩んで

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ヤフオクで1万円未満の溶接機を購入しました!

使えなかったら中古で売れば損失も少なく済みそうですww

まずは家に転がっているいらない金属を溶接してみてテスト&練習。

溶接って、機械の性能も必要ですが、技術も結構必要らしく

使えるかどうかはある程度技術をマスターしないと判断できません。

で。夜な夜な鉄くずを溶接しまくっていたら、なんとなくコツをつかんできました。

なのでそろそろ本番へ。

(まだ早いですが、本番じゃないとやる気がでませんw)

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ホームセンター鉄のフラットバーを購入。

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折り曲げて・・・

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バイクのフレームに・・・・

これ、専門の業者さんに依頼したら結構な金額になりますから、DIYできるとすごく嬉しい部分です。

溶接する場所は塗装を削り取ってから行います。

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見た目は汚いけど、一応くっつきました。

何で溶接個所が汚いかと言うと、ヘタなのももちろんありますが

溶接時間が2秒くらいまでは大丈夫なんですけど、3秒超えて長くなるとブレーカーが落ちるんです。。

あと、電圧も少し不安定。

なので点付けしかできず、点付けを沢山やるからボコボコな仕上がりとなってしまいます。。

いろいろ調べた所、この原因は電圧不足と電流不足。

家のコンセントは他の照明などともつながっているので配線が長く、そのせいで電圧が下がっています。

また、容量も20アンペアしかないので溶接だと不足してしまうんですね。

この辺が改善されればもう少し綺麗な溶接が出来そうですので、家側の対策をしたいと思います。

つづく・・・・・

最近の写真