スプリングコンプレッサー
こないだ
僕の車に4人乗ってゴルフへ行ったのですが、、
https://eidai.lekumo.biz/kensetsu/2012/07/post-cc64.html
車の乗り心地が悪いと苦情があったのと、
自分でも固すぎてイマイチと以前から思っていたので
バネを交換することにしました。。。
。
ノーマルは車高が高すぎてカッコ悪かったので、
社外品のバネに交換して少し車高を下げていたのですが、そのバネが結構固いんです。。
でもノーマルに戻すのはやっぱり嫌なので、ネットオークションで物色していたところ、
「同じ車種だけどメーカー純正のスポーツタイプ」を発見!
しかも1台分を1万円でゲット>゜))))彡
下が今まで付いてた固すぎるバネで、上が今回GETしたやつ。。
まずは車体からサスペンション本体を取り外し、
さらにダンパーとバネを分離します。
バネ交換作業には「スプリングコンプレッサー」という専用工具を使ってバネを縮める必要があるのですが、
僕はいつもこの「ラッシング」を使います。
荷物の固定とかに使うバンドなんですが
これなら1分ほどで簡単に縮められるので
これからバネを交換しようとしている方には超お勧めです!
そんな人あんまりいないと思いますが・・(笑)
これが交換前の写真。。
で
交換後。
2センチくらい車高が上がり、
乗り心地はかなり良い感じになりました(^^)
これなら家族からも苦情はなさそう♪♪
よく、
「なんで車高下げるの?」
とか
「ノーマルでいいじゃん?」
と言われます。。。 まぁ、たしかにそうなんですけど、
もともと車って、
デザイン段階では
こんなふうに大きいタイヤに低い車高で考えられてます。
たぶんデザイナーはこのスケッチのまんまのスタイルで売り出したいんだけど、
いろんな人が乗る事、乗り心地、安全面、クレーム防止とか
さまざまな理由でだんだんカッコ悪くなって発売されますよね。。。
だから、少しタイヤを大きくして、タイヤとフェンダーの隙間も少し小さくしていくと
本来ののカタチに近づいていくんじゃないかな。。と思うわけです。
僕がいつも設計している建売住宅もそうですが、デザインを優先しすぎると、いろいろ支障がでてくるし
ある程度万人受けする事も商品としては必要なので、その辺のバランスをいつも気を付けています。
でも
無難に作りすぎると、感動が減るというか、魅力が薄くなる事でもあるので
今後も実用性と、デザイン性、感性的な価値、 このへんのバランスを追及していきたいと思います(クルマじゃなくて住宅の事ですよ(笑)
ちなみに
今回の作業はスプリングを4本交換で2時間半。。
修理屋さんとかに頼むと3万円くらいしちゃいますが
DIYだと¥0。
ガレージに工具とかをストックしていれば、いろんなことができるようになりますね(^^)
工具集めも結構はまっちゃいますよ
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